ばりすたの株式備忘録

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株の世界で5年後も生き残っていたい…

2019年、そーせいに期待できること

2019年も始まって2週間ほどが経ちました。相場全体で見ると、年末に大きく下げた反動もあって大きく戻しています。といっても、日経平均で+1.72%、マザーズ指数で+9.54%程度の戻りですが(2018/12/28終値 → 2019/01/11終値)。

 

そーせいはというと、バイオセクター全体への資金流入もあり、+38.9%も上昇しています(2018/12/28終値 → 2019/01/11終値)。まぁ、これまでが売られすぎだったんですけどね…

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ただ、年始から、開発マイルストンの受領(AZD4635)や、J.P.モルガンのヘルスケア・カンファレンスでの発表などで楽しみな情報も出てきているので、改めて期待感が湧いてきています。田村会長&CEOの年始の挨拶にもあったように、良い結果でもって期待に応えていただきたいですね。

 

というわけで、2019年のそーせいにどんな期待ができるのかを簡単ではありますが整理しておきます。現在のパイプラインは下記記事でまとめていますが(進捗あれば随時更新中)、今回は2018年11月8日の2Q決算時にリリースされた決算説明会資料(pdf.)をベースで考えてみました。

barista-stock.hatenablog.com

 

特に、最後のこのページの資料が重要かなと思っています。

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ここに、現時点で僕が分かり得ている情報(推測含む)を付け加えてみると、以下のようになります。では、それぞれ見ていきましょう。

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基盤技術(StaR®)

  • 新規:最低1件の新規提携

J.P.モルガンのヘルスケア・カンファレンスでの発表資料を参考にすると、新規提携が予想されるのは、GPR35、EP4、Apelin、H4、PAR2、OX2のパイプラインのうちのどれかでしょうか。

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  • 既存:既存提携先から最低1件の進捗マイルストンの受領

また、既存提携先のパイプラインについても同様に、資料には第一三共ファイザー、モルフォシス、カイマブの分に✓マークがついていて、直近12〜18ヶ月以内に進捗があるということなので、続報を待ちましょう。

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barista-stock.hatenablog.com

 

創薬関連(SBDD)

  • 新規①:最低1件の新規提携先から創薬(もしくは開発)に関する一時金の受領

創薬関連(もしくは開発関連)の新規に関しても、J.P.モルガンのヘルスケア・カンファレンスの資料を頼りに考えると、おそらく、SSTR、CGRP、GLP-1、GLP-2の自社開発パイプラインの中から、導出につながっていくのかなと思っています。

 

  • 新規②:非公開の新規創薬候補の提携でも一時金の受領

もう1つの非公開パイプラインの提携については、先日リリースされていた資料から推測するにCXCR4(ケモカイン受容体)じゃないですかね?

 

また、資料には「29本が開発段階にある」という記載があったのですが、創薬段階から開発段階までで明記されてる数字は合計26本なので、3本が非公開パイプラインに該当するのかな?となると、以前記載されていたOX1も?で、あと1本は??以下ツイートはちょっと前になるけど、2017年7月のものですが参考まで。

 

開発関連

  • 新規:最低1件の新規提携先から開発(もしくは創薬)に関する一時金の受領

(上記にて記載済み)

 

  • 既存:最低1件の既存の提携先からのマイルストンの受領

開発フェーズの既存パイプラインに関しては、第1弾の進捗がアデノシンA2A受容体拮抗薬(AZD4635)でありましたね。

2019.01.07
・AstraZeneca社の第2相臨床試験開始による提携契約に基づいた15百万米ドルのマイルストン支払い受領のお知らせ(pdf.)

 

ただ、個人的にはアルツハイマー病治療薬のM4でも動きがあるんじゃないかと考えています。というのも、開発提携しているアラガン社もJ.P.モルガンのヘルスケア・カンファレンスで発表していたのですが、その資料の中にM4(AGN-242626)が記載されていたからです。

Allergan (AGN) Presents At 37th Annual J.P. Morgan Healthcare Conference - Slideshow 

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2018年のカンファレンス資料含め、過去の資料を見てみたものの、どこにも明記されていなかったので、そろそろ動き出すのでは?と期待しています。資料の該当箇所は以下の通り。

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グローバルで活躍できるビッグファーマになるためには、導出モデルから共同開発、さらには自社開発パイプラインの比重を高めていく必要があります。それは長めの時間軸で期待しつつも、まずは失った信頼と事業基盤を安定化させるべく、パイプラインの進捗や提携の実現など、結果を出し続けていってもらいたいものです。2019年、期待しています。 

barista-stock.hatenablog.com

J.P.モルガン・ヘルスケア・カンファレンスの内容を受けて

サンフランシスコで開催されているJ.P.モルガンのヘルスケア・カンファレンスで、日本のバイオ企業、製薬企業も何社か参加している中、そーせいグループも参加。広報ブログによると、

約9,000人、450社以上が参加する当カンファレンスは、ヘルスケア業界にとって最も重要なカファレンスと言っても過言はありません。各社が最新の技術等を発表するだけでなく、提携などの商談も行われます。

とのことで、カンファレンス自体、ここ数年で規模は拡大しているようですね(2017年は、企業は400社以上、投資家は4,000人以上の参加だったようです)。

実際、下記の記事からもわかるように、最近は業界的にM&Aも活況となっている時流もあってのことでしょう。

 

そのカンファレンスで、そーせいグループのプレゼンが1月7日(日本時間の8日2:30〜)に開催されました。プレゼンを担当されたのは、2018年11月にCFOに就任したクリス・カーギル氏。僕がそのプレゼンをライブ配信で聞いたり、資料を見たりして気になったところがあったので、IRの方に確認しました。それを簡単にまとめておきます。

37th Annual J.P. Morgan Healthcare Conference 2019 プレゼン資料

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提携先パイプラインの進捗

第一三共ファイザー、モルフォシス、カイマブと提携して開発に取り組んでいるパイプラインは、これまで創薬段階にあったものが前臨床段階に進捗予定となり、【✓マーク】が書かれていました。

この件について確認したところ、「提携先と取り決めたマイルストーン(金銭受領の有無を問わず)を達成した」とのことで、内容は現時点で開示できないものの、資料に今後12〜18ヶ月以内に前臨床に進む予定と明記されているのは、それを受けてのことだそうです。

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その他パイプラインの開発状況 

また、パイプラインの進捗をまとめると以下のようになるのですが、前臨床段階にあるはずのM1/M4を含めると数が合わなくなってしまうんです…

というわけで、この点についても確認したところ、M1/M4デュアルは前臨床段階でも極めて初期で、明記された4つ(SSTR、CGRP、GLP-1、GLP-2)は、Ph1開始待ちが明確になっているものだ、ということでした(資料記載済みで、直近だとSSTRは2019年度Q1にPh1開始予定)。なので、M1/M4デュアルはまだちょっと時間かかりそうですね。。

Ph3【1】

QVM149

Ph2【2】

A2AM1(DLB)

Ph1【4】

A2A(w/ antiCD73)、M1、M4、mGluR

Pre【4】

SSTR、CGRP、GLP-1、GLP-2
(自社開発でのPh1開始待ち)

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また、 創薬段階で明記されていた6つ(GPR35、EP4、Apelin、H4、PAR2、OX2)に関しても同じ考え方で、これらはターゲットが見つかり、自社開発、もしくは導出の議論がなされているもの、とのこと。このあたりの進捗も楽しみですね。

あ、あと、田村社長は「迅速、かつ積極的な情報開示」にかなり力を入れていくと意気込んでいるそうです。こちらも期待しましょう!

 

また更新しておかないとダメですが、そーせいのパイプラインのまとめは以下をご覧ください。

barista-stock.hatenablog.com

2019年大発会。あけましておめでとうございます。

大発会、引け乙です。

日経、マザーズともに大幅安で始まり、個別もギャップダウンですぐには寄らない銘柄も多かったのでどうなるかと思ったけど、ほぼ寄り底のマザーズを始め、引けにかけて上げていった銘柄も多く、ひとまずはホッとしました。

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ただ、今夜は米雇用統計の発表があるので、その数字次第では週明けへの不安はありますよね…

www.nikkei.com

www.nikkei.com

 

そんな中、ストップ高になったのが19銘柄もありました(一時S高も含む)。表立った材料が見当たらないものもありますが、だからこそ、当面は需給の兼ね合いで活況になりそうなので押さえておいた方が良さそうですね。

kabutan.jp

アイレックス、アイ・ピー・エス、ロジザードは、この株探記事の影響もあったのでしょうか。これらも含め、株探で関連記事があった銘柄をピックアップしておきます。

6944 アイレックス

・5G関連

kabutan.jp

 

4335 アイ・ピー・エス

クラウド分野、SAP関連

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4391 ロジザード

・物流管理システム、好業績

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4992 北興化学工業

・業績予想の上方修正

kabutan.jp

 

6838 多摩川HD

風力発電関連(?)

kabutan.jp

 

また、以下の2銘柄はバイオ銘柄だけど、今日はバイオ銘柄の多く値上がりしていたこともあり、セクター全体に資金が入ってきたと思われます。そんな中で、この2銘柄がストップ高した表立った理由は見当たらないものの、12月に市場が好感する材料が出ていたので、そのあたりを改めて押さえておいた方がいいかもですね。


4594 ブライトパス

kabutan.jp

 

7777 3Dマトリックス

kabutan.jp

 

ちなみに、監視しているバイオ銘柄36銘柄のうち、東一のペプチドリーム以外すべて値上がりしていました。すごい… 

「バイオ36銘柄」 - ele ChartList v181110

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2019年、第3次バイオ相場、ほんと来てくれないかな(ボソッ

 

あ、あと値上がり率上位の銘柄も要監視しておきますかね。