ばりすたの株式備忘録

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そーせい(4565) - 2019年12月期3Q決算

昨日、2019年11月12日に、そーせいグループ(4565)の第三四半期決算発表がありました。ツイッターでも書きましたが、簡単にメモを残しておきます(2Qのときやってなかった…)。

2019年12月期第3四半期(1月-9月)ビジネスハイライトおよび連結業績について
2019年12月期 第3四半期決算短信〔IFRS〕(連結)
2019年12月期 第3四半期報告書

 

3Q決算の概要

不確定要素があったので、厳密には計算していなかったものの、だいたい1Qと2Qの間ぐらいの数字(売上収益ベースで2,500百万円前後)で着地しそうかなと思っていました。

 

結果としては、それよりも少し上の2,714百万円で着地。最終益も3Q単期で10億超となっていました。

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今期通期で考えると、売上収益100億円を超えるには、4Q単期で2,300百万円ほど必要で、マイル・一時金以外でだいたい800〜900百万円ぐらいは安定して見込めるので、1,500百万円(13.8MD)ほどのマイル・一時金が獲得できればOKという計算に(僕のツイートの「18億円」は間違いでしたね…)。で、10月にはジェネンテック社から3MDのマイルストンを受領済み。

新規にGPCR関連疾患ターゲットを特定したことによりジェネンテック社より3百万米ドルを受領

 

下のスライド(2Q決算資料)を見ても分かるように、2Q時点では今期の事業目標はクリアしているので、4Qの焦点としては、売上収益100億円超達成に向けて残り11MDほどを受領できるかどうか、がポイントかと。 

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2019年12月期 2Q決算説明資料より

 

4Q決算の注目ポイント

短信の最後のページ、この2文は注目に値するかと。

・研究開発に関する既存の提携先からのマイルストンに関する収益を見込みます
・当社グループは、2021年までの事業活動のための十分な資金を確保しており、2022年後半までの資金を確保できるよう積極的に努めます。

引き続き、既存の提携先からのマイルストン受領の見込みについて触れられているのと、事業活動のための資金確保については、2Q短信では「2020年まで」だったのが、3Q短信では「2021年まで」と修正。研究開発費を四半期で10億円ほど使いながらも、事業活動資金を貯めることができるバイオ企業はなかなかないんじゃないかと。

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そして、4Qも半分が過ぎているので、あと1ヶ月半ほどでどんなことが期待できそうかをおさらい。下のパイプライン表(2Q決算資料)を見ると、提携プログラムでマイルの発生が見込めそうなのは下の3つあたりですかね。

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未提携パイプラインだと、下記の導出が期待できそうでしょうか。事業開発チームが世界を駆け回って交渉を進めている、という話は、たむやんもよく言っていたので、何かしらの交渉が進展してくれるといいですね。あと12MD!

  • GLP-1 / GLP-2
  • OX-1
  • Apelin
  • GPR35
  • H4
  • PAR2

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しかし、今日は大きく下げました(▲235円 / ▲9.39%)。直近、そこまで過熱感なかったし、決算内容的にもこれだけ下げる理由も分かりませんが…まぁ直近の下の窓(2,403円)を埋めたし(埋めすぎ)、チャート的にはサポートラインに来てるので、ここで反発してくれればいい調整になったと思えるのですが、さて。

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ここの決算翌日は地合いが悪いこと多い印象だけど、悪すぎた…(他責)

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